こんにちは、あさりです!
初めてのコースデビューの予定が決まり、
そう言われても、初めてなのでゴルフ場の利用の流れが分からないかと思います。
誰かと一緒に行くならOK。でも一人で行くとしたら・・・?
そんな初心者のために、ゴルフ場に着いてから帰るまでの流れを順にお伝えします。
ほとんどの方は車でゴルフ場に行きますので「一人で車でゴルフ場に行く」例として
順にまとめますので、イメージアップにお役立てください!
こんな方におすすめ
- まだコースデビューしていない方
- コースには経験者の後ろに着いていったことしかない方
- コースに何度か行ったことはあるが、スマートな利用の仕方を学びたい方
0.ゴルフ場にはスタート時間の約1時間前には到着するよう出発する
スタート時間に遅れると、いっしょにプレーする方だけでなくゴルフ場に大きな迷惑が
かかります。渋滞、道に迷う可能性などを考え1時間前にはゴルフ場に着くよう余裕を
もって出発しましょう。スタート前にゆっくり準備や練習ができることで、
プレーも気持ちの余裕をもってスタートできます。
1.駐車場に停める前に、クラブハウスの前に一度停めてゴルフバッグを預ける
ゴルフ場に着いたら、駐車場に停める前にクラブハウスに立ち寄りゴルフバッグを預けます。
たいていゴルフ場のスタッフがトランクからゴルフバッグを降ろしてくれますので、
自分はその他の手荷物をクラブハウスの入り口付近に置き、それから車を駐車場に停めます。
そうすることで駐車場からクラブハウスまでは手ぶらで歩くのが一般的です。
2.クラブハウスで受付をし、ロッカールームに荷物を置いてプレーの準備をする
クラブハウスではまず最初に受付をします。窓口はメンバー(そのゴルフ場の会員)と
ビジター(会員以外)に分かれていますので、ビジター用の受付をしましょう。
ロッカーキーを受け取りロッカールームに荷物を置きに行く前に、受付の近くに
貴重品ロッカーがありますので、財布や車のカギなどを預けておきましょう。
ロッカーキーに書いてある番号のロッカーを探し、着替えを済ませ、プレーに必要な
もの以外はロッカーに入れて外に出ましょう。
3.スタート時間10分前まで、練習やプレーに必要なもののチェックをする
クラブハウスからコース側の外に出ると、預けたバッグがプレーする組ごとに
ゴルフカートに乗せられています。
※スタートまでに時間がある場合は、ゴルフバッグは近くに並べてあります。
クラブハウスから出てすぐに受付のような窓口があり、「マスター室」と呼ばれます。
よく「8時にマスター室前に集合」という風に使われますので、覚えておきましょう。
ショットの練習は練習場でできます。マスター室でボールを借りて(有料)行きましょう。
自分のクラブを使いますので、ドライバーからアプローチ用のウェッジまで、5本前後を
選んで持って行きます。
また、パターは練習用のグリーンで行います。こちらは自分のパターと自分のボールを
使って練習します。ショットの練習⇒パターの練習の順の方が多いですね。
スタートの10分前には自分のカートに戻るようにしておきましょう。
4.前半の9ホールをプレーし終えたら、レストランで昼食
ゴルフは18ホールのプレーですが、9ホールを回ると次の9ホールへ出発するまでに
昼食休憩を取ります。(この休憩がないことを”スループレー”と呼びます)
9ホールを回り終えてマスター室前に戻ると、係の方が後半のスタート時間を教えて
くれます。レストランで昼食休憩を取り、スタート10分前にはカートに戻るように
しましょう。
5.後半の9ホールをプレーし終えたら、マスター室前で自分のクラブの確認
後半のプレーを終えてマスター室前に戻ったら、自分のクラブが全部揃っているかを
確認します。この時スタッフの方から署名を求められます。サインが終わると自分の
ゴルフバッグの引換券を渡されます。(ないゴルフ場もあります)
これはゴルフ場から帰る際に自分のバッグを受け取るときに使いますので、
無くさないように保管しましょう。
6.ロッカールームで着替えて、受付で料金の精算
ロッカールームには大浴場がありますので、汗を流して着替えます。
その後ロッカーキーを受付に持参し、料金の精算をします。窓口で精算ですが、
最近はセルフ精算機も増えてきています。
7.ゴルフバッグを受け取り、帰宅
クラブハウスの入り口側にゴルフバッグが運ばれてきていますので、引換券を使って
自分のゴルフバッグを受け取り終了です。
駐車場からクラブハウス前に車を回して、荷物は後から積み込むことが一般的です。
もちろん駐車場の自分の車までバッグや荷物を持って歩いても大丈夫です。
帰りのドライブは眠気との闘いになりますので、安全運転で帰りましょう(笑)
まとめ
上記のことは、何回かゴルフ場に行けば分かることではあります。
が、その最初の何回かでアタフタしないように、大まかな流れをイメージして
おいてください。もしあなたが経験者なら、初めてコースデビューする方は
ぜひゴルフ場に着くところからエスコートしてあげてください。
その後のプレーもきっと良くなることでしょう!